医師資格証
医師資格証について
「医師資格証」は、厚生労働省の定めるHPKI(保健医療福祉分野公開鍵基盤)認証局 証明書ポリシに従い日本医師会電子認証センターが発行する、医師資格を証明する電子的な証明書を格納したICカードです。
医師資格証を用いて、電子化された医療情報文書に対してHPKI署名を付与することで、本人であり、医師資格を持っていることを証明することができます。
具体的には、しまね医療情報ネットワーク「まめネット」において電子紹介状への電子署名が可能となるほか、電子処方箋に求められる電子署名の一つでもあります。
また、顔写真が貼付されていることから、大規模災害時や航空機内でのドクターコール（JAL DOCTOR登録制度）等において本人が医師であることの証明に利用できます。
日本医師会電子認証センターhttps://www.jmaca.med.or.jp/
（6.8MB）
発行申請
現在、以下の４通りの申請方法があります。
●【マイナポータルから申請する方法】（郵送は不要です）
・マイナンバーカードを使用します。
・住民票の取得や申請書類郵送の手間を省略することができます。
・外字、異体字には対応していません。
●【日医HPからオンラインで申請する方法】（郵送は不要です）
・マイナンバーカードを使用します。
・住民票の取得や申請書類郵送の手間を省略することができます。
・外字、異体字には対応していません。
●【日医HPで申請情報を入力し、申請書を印刷して郵送申請(※)する方法】
・日医HPで申請に必要な情報を入力し、最後に出力されたPDF（医師資格証発行申請書）を印刷して郵送で申請します。
・医師免許証のコピー、発行から6か月以内の住民票、運転免許証等の身分証明書のコピーの郵送も必要です。
●【日医HPから申請用紙をダウンロードし、必要事項を記載後に郵送申請(※)する方法】
・日医HPから申請用紙をダウンロードして印刷のうえ、手書きで申請書を作成して郵送で申請します。
・医師免許証のコピー、発行から6か月以内の住民票、運転免許証等の身分証明書のコピーの郵送も必要です。
※郵送申請する場合は簡易書留等の追跡ができる郵便方式にてお送りください。
⇒ 申請手続きの詳細は日本医師会電子認証センターHP「医師資格証（HPKIカード）新規お申込み」
（https://www.jmaca.med.or.jp/application/how-to-apply/）をご参照ください。
料金について（税込み）
※ 下記に記載の料金はすべて<税込み>での金額表示となります。
発行費用にはHPKIセカンド電子証明書の発行費用も含んでいますが、セカンド電子証明書を発行しない場合も同額です。
日本医師会員の方
- 新規発行時及び５年毎の発行料金はすべて無料です。
- 紛失・破損等、原則としてすべての再発行は有料（5,500円）です。
ただし有効期限切れと戸籍の変更を伴う改姓の場合のみ無料で再発行します。
日本医師会非会員の方
- 新規発行時の発行費用は5,500円(※)です。
※マイナポータルからの新規発行申請についてのみ当面の間は無料とされています - ５年毎の更新費用は5,500円です。
- 紛失・破損・有効期限切れ等、原則としてすべての再発行は有料（5,500円）です。
ただし戸籍の変更を伴う改姓の場合のみ無料で再発行します。
なお、医師免許証取得より1年以内にご申請いただいた場合は、新規発行手数料は無料です。
※医師国家試験の合格年を基準としております。郵便の消印が合格年の翌年の2月末日までにご申請いただいた場合、無料発行となります。
例）令和6年医師国家試験に合格した先生は、令和7年2月末日消印までの申請が、無料発行となります。
受取方法
カード発行申請時に受取場所(県医師会・郡市医師会等)をご記入いただきます。
受取場所は「島根県医師会地域受付局（ＬＲＡ）医師資格証受取場所一覧」からお選びください。
カードが発行されましたら、日本医師会電子認証センターから発行申請いただいた先生宛てに、受取場所が記載された発行完了通知（はがき）が送付されますので、はがきに記載された必要書類をご持参のうえ、受取場所にて医師資格証とセカンド電子証明書初期登録用QRコード（申し込んだ場合）をお受取ください。
※ ICカードの不足により医師資格証の発行を一時停止し、HPKIセカンド電子証明書の先行発行を行っている場合や、発行審査の結果によっては、【本人限定受取郵便（特例型）】で直接先生の連絡先住所に郵送される場合があります。
お問い合わせ
ご所属の郡市医師会・病院もしくは島根県医師会 にお問合せ下さい。
受付時間 9:00〜17:00(土、日、祝日、年末年始を除く)
